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高野葉子

結婚し子供を育てる傍ら韓国の地で地元慶南の、のどかな田舎の国立大学に幸運にも

編入学を許可されて水を得た魚のように韓国絵画をまなぶ。水墨画や彩色画の両方を

学びつつ韓国朝鮮時代に多くの庶民に親しまれた絵画の自由な技法と夢あふれる美しさに

魅かれそのエッセンスをを自身の作品に取り入れてきた。

厚く丈夫な韓国の韓紙に加え、強力なコウゾの繊維を上手に極薄にした薄紙の両方を

使って深みのある作品を創ろうと工夫して来たが実は、家事育児と時間のない中で

作品の完成度を高めるため否応なくの選択でもあった。恩師である≪姜パレム≫女史

の影響もありこれら朝鮮時代の実用絵画の中に見られるモチーフの持つ意味合いや色彩

がそれを見る人の心に与える影響力や絵画アートの新しい可能性を信じ余裕を持った

​制作活動を行っている。

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